現代のような変化の早い時代の中でビジネスをしていると、スピード感をもってアイデアをどんどん実行していく力が必要ですよね
ずっと苦手意識があったこの部分について今日は気づきをシェアしたいと思います〜!
周りの成長スピードに焦りを感じていた
ビジネスをしていて、起業のタイミングが一緒だったり、同じようなステージにいる人を見ていると、必ず途中から突き抜けて行く人というのが出てきます
そういう人は行動のスピードが早かった・・・!!!
でも当時はなぜそんなにテンポよくアイデアをどんどん形にできるのかわかりませんでした
持っている情報や経験値も同じくらい、なんならわたしの方が体力あるはずなのにw(スポ根おバカ)
彼、彼女たちは結果を出して、そしてその差はどんどん開いていってしまっていく・・
こんな風に周りと比べて焦っていました><
完璧主義・ないない病に陥ってしまう思考のクセ
でもこれ、実はわたしの思考の癖が影響しているのではないかと考えたら納得感がありました
彼らとわたしが違ったのは「完璧主義」と「ないない病」が強いということ。
例えば何か新しい講座を開催するのにも、まずはニーズを1から10まで調査してから、そして告知文も伝わり安いもので、お客様の声をいただかないとだし、デザインも必要だからそういえばテーマカラーも決めないと・・・・
みたいな感じで
あれも足りない、これも足りない、と実行できない理由だけがどんどん積み重なって思考を支配していたんですね
完璧を目指さずに65点を目指すメリット
一方先を行く同期たちは、おそらくこう考えていたんだと思います
例えば何か新しい講座を開催するのなら、ニーズ調査は今週いっぱいやってまずはそれを元に告知文を組み立てて一度アップしてみる!
告知文は立派なランディングページあったらよいけど、スピード重視でまずは自分がなれているブログにアップしてみよう、デザインは本当はデザイナーさんに発注したいけど今回の価格帯なら自作のもので対応できそうだしスピード重視
お客様の声がないから、今回はモニターとして募集して次回以降さらに強化した講座にするときにご協力いただこう
といった感じで最初から100点を目指すのではなく、まずは65点くらいを目指して、どんな講座にするか仮説を立てて、あとからどんどん修正をかけてアップデートしていく
このスタイルを実践していたんです
地頭力こそ現代に必要な力
これは例えばプロジェクトだけではなく
- 時間がない
- お金がない
- 環境がない
など実はないない病の思考がビジネスや生活全体に影響することも・・・
よく考えてみたら
何もない白紙の状態で、0→1を生み出すのと、もう少しで完璧にするための9→10にするアプローチって全然違いますよね
この二つを同時にやろうとすると違うアプローチのことなのでかなり難しくて結局行動の足がとまってしまう・・・
なので、まずはじめるときは100点を目指さすに、65点くらいを目指す
ないものではなく、今あるものを上手に使ってゴールはこうじゃないかな?と仮説を立てて、検証してブラッシュアップしながら進む。
65点ができならさらに洗練させて90とか100点を目指す
この2段階もしくは、3とか4段階アプローチでよいのだと思います
というかそっちのが早いw
まとめ
「完璧主義」と「ないない病」、実は0→1を生み出す場面では足かせになることもあります
その大切な能力は、そのあとの9→10をつくるときまで温存し、まずはだいたいこうじゃないかなという自分の現時点での結論(仮説)をたてて、今あるものを元にゴールに向かって進み出す!これが「まずやってみる」と周りの人から教わった根本理由なんだな〜と腑に落ちました
もし「完璧主義」と「ないない病」にピクっと反応した方がいたら、思考のクセとそれの使い所が間違っているだけかも!自分の思考・行動見直してみてくださいね^^
参考になる本↓↓↓
【すぐにビジネスに活かせる良著】
— 斎藤真木|WEBコンサルタント@福岡 (@maki_88s) September 27, 2020
高木つぐみさん@tsugumi_tsugu3 が紹介されてた本が、今のわたしにめちゃ必要な本だった😳
☑︎全体から考える
☑︎結論から考える
☑︎単純に考える
を漫画で分かりやすく紹介
してくれるー😭💕
完璧主義で行動が遅れてしまう人には特におすすめ‼‼️️ pic.twitter.com/4tfGLL3h9L
MAKI
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