何を隠そう、岩手大学出身のわたし。
卒業して8年経った今でも、4年間過ごした岩手が大好きです。
あなたは大都会東京で集まる場所が渋谷にあることを知っていましたか?
わたしのような岩手好き、岩手にゆかりのある人が、集まる「イワテバル」。
先日、大学時代の友人とのプチ同窓会で訪れたのでご紹介します。
Contents
イワテバルの外観
イワテバルは渋谷の道玄坂にあります。
細い路地の中にあるので、ちょっと見つけにくいかもしれません。わたしも一度お店の前を通り過ぎました。
入り口のさりげなさで通り過ぎてしまったけれど、
主張しない入り口のお店、好きなんです。
中に入るのワクワクするので…。
宮沢賢治が来訪者のために書いていた言葉、「下ノ畑ニ居リマス」を思わせるこの黒板。
入り口からすでに、岩手の雰囲気を存分に感じます。
宮澤賢治の作品で有名なのが、「雨ニモマケズ」の詩集。
「注文の多い料理店」は、小学校の教科書に載っていたので印象深いです。
岩手バルの内観
厨房を囲むようにカウンター席があります。こじんまりして、落ち着いた雰囲気です。
イワテバルは岩手ゆかりの人が集まるコミュニティでもある
カウンター席でよかったなあ、と思ったのは、スタッフさんや他のお客さんと気軽に交流できたから。
渋谷 道玄坂にある「イワテバル」に行ってきた
小さなカウンターだったんだけど、「岩手好き」という共通点があるから、お客さん同士が瞬く間に仲良くなって、温かい場所が作られた。
共通するものが1つあるだけで打ち解けるスピードが早くなる。
イベントとかにも応用できそう…🤔 pic.twitter.com/0b8rsI0eQJ
— マッキー|愛されライター (@maki_nico88) 2018年6月28日
いつの間にかお客さん同士で盛り上がっていました。
聞けば、岩手出身の人もいるし、岩手の企業に勤めていて出張でこちらにきている方も…!
なんと、過去には岩手県副知事もご来店されたとか。自分では招待を明かさなかったらしいですよ笑。
岩手から仕入れたメニューが並ぶ
イワテバルでは岩手のお刺身など、岩手から仕入れた飲み物や食材がメニューに並びます。
とかもう懐かしいことこの上なし!一気に大学生時代にタイムスリップしました。久しぶりの味に感激!
「ベアレン」
瓶のサイダーってなんだか懐かしくて、思わず写真に収めちゃう….。
「マスカットサイダー」
ちなみにくずまきワインたくさん種類あるんですが、この「ほたる」は万人ウケする感じで外れ少ないです!わたしも好き。
大学時代帰省の時に両親にお土産にしていました。
まとめ
東京で岩手を感じる場所。いや、むしろイワテバルは岩手一色でした。
大学時代の友人に囲まれて、岩手県出身の方や、岩手が好き、岩手にゆかりのある人たちの交流が楽しかったです。
岩手の食材を、「ああ、これ当時食べた〜!」とかって思い出話にも華が咲きまくりました….。
岩手に興味を持った方はぜひ。
岩手の人ってとってもあたたかいのその雰囲気を感じて欲しいな…。
「イワテバル」のお店情報
住所
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 2 丁目 20−5 2F
電話
03-6427-0516
営業時間
月曜〜土曜 18:00~23:00
日曜定休
MAKI
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