今日は
- 総額表示義務化
- 令和5年からインボイス制度
についてお送りします
事業主の方はとーっても重要なので見逃しなく〜!!!
2021年4月1日より税込価格での表記が「義務」に!
2021年4月1日より国税庁からの指導により消費税の表示方法が変更になりますのでご注意ください
消費税率を5%から8%に引き上げる前の2013年10月に施行された条件付きで税抜き価格での表示を認める特別措置法が今年3月で失効し4月1日からは本体価格に消費税分を加えた「総額表示」が義務づけられます!
現在「税抜き価格+税」という形式で表示している場合、4月からは税込みの価格を示す必要があります。
例えばNGとなる表記は
10,000円(税別)
10,000円(税抜)
10,000円+税
こんな感じです。私の今までこの表記にしていたので、さっそく切り替えてます。
税込総額表示が義務となるもは?
税込総額表示が義務となるものは例えば以下のものたちです。
- 値札、商品陳列棚、店内表示、商品カタログ等への価格表示
- 商品のパッケージなどへ印字、あるいは貼付した価格表示
- 新聞折込広告、ダイレクトメールなどにより配布するチラシ
- 新聞、雑誌、テレビ、インターネットホームページ、電子メール等の媒体を利用した広告
- メニュー、ポスター、看板など
なお、雑誌や新聞の記事やタイアップ広告における表示方法については、各社独自の判断に任せられることになるので一部では税別表記で統一する出版社もあるようですが4月1日以降に雑誌や新聞に、価格入力の純広告を掲載する場合には
「税込価格(税込)」と記載した方が誤解を招く恐れがなくてベターかと思います。
こちらを参考に。
2023年(令和5年)からインボイス制度
2023年(令和5年)よからはインボイス制度も発動されるので合わせて見ておいてください
↓
インボイス制度
4月1日からの総額表示義務化に向けてこれから出す商品・サービスは早めに切り替えておくと見逃しなくて良いかと思います。わたしもさっそく表示法変えました。
インボイス制度もまだ数年ありますが、早めに動いていた方が有利になりそうです。ご自身でも一度調べられてみてくださいね
引き続き一緒に学びながら進みましょ〜!
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MAKI
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