フリーランス3年目でなんとか生き延びているわたしの、お金に関する価値観を書き留めておきたいと思います
お金を稼ぐことはは選択肢を広げる大切な手段です
「選択肢を広げるために女でも独身でも結婚しても母になっても自分で稼いでいたい」というタイトルをつけてみたのですが
わたしにとってお金を稼ぐというのは「自分の選択肢を広げる大切な手段」です
そのため、自分の生活費はどんなライフステージにいても自分で稼く力をつけておきたいなと思っていたり・・・
いろんな事情でできないこともあるかもだけど、そうできるようにしていきたいってスタンスです
小さいときからわたしの中には結婚しでもなにしても仕事はし続けるというのが当たり前でした
それはやはり家庭環境が大きく影響しているんだろうな〜と思います
仕事を通して家族を支える母の存在
わたしの両親はわたしと兄2人の子育て中もずっと共働きで定年まで勤め人をしていました
母は父より年齢・学歴・収入が高かったので、物心つく前から母は基本外に働きに行く人で、まあ確かに他の家庭の専業主婦やパートのお母さんと比べると一緒にいる時間が少なくて寂しい思いもしたかもしれないのですが、それが当たり前の環境で育ったんですね
母の職場にたまにくっついていくこともあって、母の働く姿を見せてもらっていたのも今では貴重な経験だったな〜と思います
社会人1年目。衝撃的なパートさんの一言
時はたち、就職して企業に入社したわたしは職場のパートさんの発言に結構衝撃を受けたことがあって・・・
その方は結婚を機にに家庭に入り、お子さんの手が離れてきたからとパートで事務をしているすごくきれいで能力も高い女性でした
お酒が得意で、外にのみに行くのが好きだという話を聞いていたので、「へ〜!月にどのくらい飲みに行かれるんですか?」と聞いたら
「月にね、2回まで。パパ(夫)に決められているの」と回答がかえってきて、「えええええええ????」ってなったのを今でも覚えています
お酒を飲みにいくという自分の好きなことをするだけなのに、家族とはいえ回数の制限がされちゃうの?え????ってなったのが衝撃すぎてびっくりでした
その他生活必需品以外の買い物は基本旦那さんの許可をもらってから買う方もいらっしゃったりしてその時は色々衝撃でした
多分お金の問題だけじゃなくて、家族との時間も確保したいからとか色々ご家庭でも方針があったと思ったのですが、自分の家庭があまりにも当たり前と思いすぎていたことに気が付いたのです
そして、わたしは会社の女性から聞いた結婚後のこのスタイルは無理だな〜と思ったわけです
好奇心が沸いたらすぐに飛びつきたいタイプなので
何か買うとか、どこか行くとか日常の支出の選択をするたびに他人の許可をもらう、なんてのは性に合わない・・・
このエピソートと対になって覚えているのがわたしが中学生の頃かな?
洗面所で母が何かごそごそやっていて「なにしてるの〜?」と言って近づいたら「コンタクト買ったの♡」と
なんと誰にも言わず、いつのまにかコンタクトデビューしていたのです。
多分使い捨てじゃなかったから両目3万円くらいだったのかな?
そのあとあんまりそのコンタクトはが登場した記憶がないので、たぶん合わなかったんだろうなと思うのですがw
もったいね〜〜〜と思う反面、新しいものを買って試すという日常の支出選択に好奇心のまま行動できるっていいな〜とこの時の母をみて思ったんですね
もちろん父の許可なんて1mmもとってないだろうから、挑戦するスピードも早かっただろうし
自分で稼いでいる・いないが価値とかそうじゃないとかでなく、自分だったら、自分で稼いでその中で決断してくのが性に合っているな〜と実感した二つの出来事でした
日常の小さな選択を自分でするために自分で仕事をしてお金を得て行く
人生て本当にあっとう間だから、これ買いたいな、ここいきたいなってときに、自分で稼いだお金をそこに投資できるっていうのは選択肢を増やすことなのではないかな?と思っています
こんなことを言っているからか、「マキはまわりに頼るという選択肢がないの?それ、なかなか結婚できタイプだよ〜」とよく周りに言われますが(笑)
まあ、30代になり、猪突猛進のわたしも、20代よりはいろんなことを俯瞰して見えるようになってきて
実は周りにヘルプを求めることも、周りの人への信頼の証だったりすぐことがわかってきました・・w
案外、数年後は専業主婦になってるかもしれないしね(笑)
ただ今のわたしにとって自分で仕事をしていくことが選択肢を広げることだと信じているのでそれをやっています
あなたも誰かの考えではなく、自分の軸でぜひ自分の選択肢を広げていってください^^
またね♪
MAKI
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