春ですね。カナダでのワーホリ中のマッキー(@maki_nico88)です。
日本の年度開始が4月なので、この時期にワーホリ生活をスタートする人って多いと思います。留学、ワーホリメーカーで長期で海外に住もうと思っている人にとって、
最初の関門の中に、部屋探しがありますね〜。
わたしが海外生活1年半でステイした場所”>わたしが海外生活1年半でステイした場所
<オーストラリア>
*ホームステイ 1軒
*シェアハウス 3軒
その他:バックパッカーホステル、Airbnb、テント、車中泊、オーナーの別荘
<カナダ>
*シェアハウス 4軒
*Airbnb 5軒以上
見返して見ると、日本にいるときと比べたらはるかに、転々としてるな。
ある意味、憧れのノマドワーカーじゃないか(✿´ ꒳ ` )!!
ということで、
わたしが経験してきた滞在先で、ワーホリメーカーや留学生が
主に滞在することであろう、
- ホームステイ
- シェアハウス
- ホステル、バックパッカー
について、メリット・デメリットをまとめました!
目次
ホームステイ
海外に留学、ワーホリに行く、というとまずイメージが湧くのが、
現地でのホームステイ。わたしも2年前に初めての海外生活をするに
あたり、ホームステイを体験しました。
メリット
1、現地の生活を体験できる
これは、ホームステイの一番の醍醐味だと思います。
ホストファミリーと一つやねの下で生活を共にするので、現地の生活を丸ごと体験するという、貴重な体験ができます。
2、英語環境で英語の上達につながる
ホストファミリーとは、英語でのコミュニケーションとなりますので、
自動的に英語環境下に身を置くことができます。
3、食事が含まれていることが多いため、家事の負担が少ない
一日2食はホームステイ先が食事を提供する、というルールになっていることが多いため、食事を作る手間が省けます。
わたしはホストマザーが食事を準備してくれている時間に、語学学校の予習、復習に時間を充てていました。プレゼン前や課題が多い時期は、ご飯を作ってもらえることが、本当にありがたかった(泣)
4、トラブルや不安もホストファミリーに相談すれば力になってくれる
特に、まだ海外生活を始めてすぐの時期は、毎日何かしらハプニングが起こるもの。
ちょっとした不安があっても、すぐに相談できるホストファミリーが身近にいるのは心強い。
5、現地に家族ができる
ホームステイしなければ、得られないものですよね。
限られたホームステイ期間で、ぜひ積極的にコミュニケーションをとって、
仲を深めていってほしいです。
デメリット
1、ハウスルールや門限などを守る必要がある
生活を共にするため、食事の時間やお風呂の時間、インターネットの制限などは、
個々のハウスルールに従わなければならない。
2、食事が合わない
これは、友人からもよく聞く話です。
食事文化が違うので、どうしても口に合わないものがあるのは当たり前です。
でもホストファミリーだって、わたし達に我慢してほしいわけではありません。
勇気を持って、口に合わないものはきちんと伝えましょう。
無理に食べて、体調こわさないで!
ちなみにわたしは、ホームステイ時に、パンや麺が続いたので、ホストマザーにお米が食べたいといったら、カレーライスを作ってくれました❤︎
3、ダウンタウンから少し離れたロケーションが多い
ホームステイ用に貸し出せる部屋がある=家がある程度大きい
ということは、ホームステイ先の立地はおのずと郊外がメインになります。
通学には不便な場所になることは覚悟しておきましょう。
シェアハウス
メリット
1、選択肢が多い
海外ではシェアハウス文化が根付いているので、
クラシファイドサイトを見れば、シェアハウスの募集も常に掲載されています。
*カナダのクラシファイドサイト
①Craigslist
https://vancouver.craigslist.ca
テキストがずらりと並ぶシンプルなサイト。
部屋、仕事から日用品まで個人が気軽に投稿できる。
更新頻度高め。
Craigslistに続くカナダ第2のクラシファイド。
③JPカナダ
カナダの日本語クラシファイド
2、見学できる
事前に場所、外観、内観、前入居者がいなければ部屋自体も
すべて自分の目で実際にチェックすることができます。
これはホームステイと違うところ。
3、シェアメイトできる
これは大きい!
ワーホリで友達を作れる場所といったら….
① 語学学校
② バイト先
③ シェアハウス
④ その他 (meet up,友達の紹介 etc )
そう、シェアハウスって友達づくりの最高の場所です!
仲良くなって、一緒にご飯食べたり、パーティしたり、本当に楽しいです^^
Meet up についてはこちらをチェック!
4、自炊できる
ホームステイ先では、ホストファミリーが食事を用意してくれるので、手間が省けるのですが、やはり自分が食べたいものを食べたいタイミングで料理できるっていいですよね〜。
海外のキッチンには大きなオーブンも備え付けてあるので、オーブン料理も日本にいたころよりレパートリーが増えました。
あと、わたしはシェアメイトの影響でメキシカンやコリアン料理を作るようになったりしました。
節約への一歩にもなりますよ〜!
デメリット
1、共有スペースのトラブル
シェアハウスとはその名の通り、リビング、キッチン、洗濯機、お風呂、トイレ、寝室(相部屋の場合)等のスペースをシェアメイトと共同で使用します。
シェアハウスに住んでいた時、共用スペースに私物が散乱したり、汚いままになっているのは嫌ですよね。
わたしの経験上のシェアハウスでのトラブルの大半は、共用スペースでの個々人の過ごし方・使い方でした。
冷蔵庫の限りあるスペースをシェアメイトに支配された時は、プチ切れしました(笑)
文章にすると、大したことないように思うのですが、
冷蔵庫スペース争いはわたしの中ではシェアハウスの永遠の課題です!
2、デポジットがある
入居の際、デポジットを払う必要があります。
カナダでは家賃の半額程度を要求されます。
<デポジットを全額返金する条件>
*シェアハウスの備品を破損していないこと
*退去日を規定日まで通知すること
→大抵の場合1ヶ月前です。
短期滞在のホステルと違って、デポジット制度があるため、
思い立っても、すぐ引っ越しできないのが大きな違いです。
個人間のやりとりですが、
シェアハウ入居に関しては、契約の意味が含まれていることをお忘れなく!
ホステル・Airbnb
メリット
1、一泊単位で予約ができる
一泊単位で予約ができるため、入国・出国の前後や、シェアハウスが見つかるまでの短期滞在には最適です。
2、縛りがない!
”お客様”として宿泊するので、ホームステイ・シェアハウスのような
ルールはなく、ベッドメイキング等も不要。
わたしがよく使う宿探しの旅行サイトは、
*なにはともあれ世界最大手、Booking.com
ウェブでホテルを検索するならまずここ。
安宿〜高級ホテルまで幅広く網羅しているので、検索の手間が省けて便利!
泊まりたい国・地域の宿の立地や相場を調べるのにも役立ちますよ♪
*Hostel.com
価格を抑えたい、バックパッカー 向けのホステル検索に最適。
ホステルごとに細かくレビュー・クチコミがまとまってて、
結構参考になる。
わたしの経験上、クチコミで高評価のとこは高確率で快適!
世界で人気の民泊サイト。
日本でも何かと話題になってますね。
何気にワーホリ生活中に、ちょこちょこ利用して助けられてるエアビー。
探せば、ホステルより安く泊まれる場合もある場合も!
デメリット
1、経費がかさむ
さすがに1泊数十ドルのホテルにクラス分けにはいかないですよね〜。
わたしはオーストラリアでワーホリ中に、ファームジョブを斡旋してくれる、
バックパッッカーホステル(安宿)に
最長3ヶ月ほど滞在していたことがあったのですが、
やはりシェアハウスより割り高でした。
まとめ
上記であげた、
1、ホームステイ
2、シェアハウス
3、ホステル、バックパッカー
以外にも、わたしのワーホリメーカーの知り合いは、
じぶんたちで賃貸で物件を借りて、シェアハウス運営をしている子もいました。
夫婦でワーホリしているため、賃貸物件に入っているという話も耳にします!
ワーホリ・留学中のステイ先はいく通りも選択肢があるので、
時と場合によって、じぶんにあったステイ先を選ぶのが大切です!
ステイ先から思いがけず人脈が広がったり、新しい情報が得られたりすることも🌟
長くでも数年、短ければ1泊しかしないようなステイ先もあると思うけど、
ぜひ、その時々を楽しんでほしいです( ・∀・)♪
MAKI
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