こんにちは、カナダでワーホリ中のマッキー(@maki_nico88)です。
ワーホリ・留学を始める際に、日本から最初の生活費や学費の一部などを持っていく必要がありますよね。
お金のことをしっかり管理できると、初めての海外生活の不安が一つ解消されるので、早めの準備を心がけましょ〜!
てなわけで本日は、わたしが、オーストラリア・カナダと2カ国でのワーホリ生活の中で実際に使用しているキャッシュパスポートをご紹介!
キャッシュパスポート
2015年にオーストラリアのワーホリを始める前に発行した人生で最初のマルチカレンシー(複数通貨)のプリペイドカードがこれです。
当時エージェントの代わりにワーホリ相談のために通っていた、日本ワーキング・ホリデー協会
(ちなみに新宿会場にお世話になってました)
のセミナーを受講した際、その場でスピード発行できる便利なプリペイドカードがあるというのを耳にしたんです。
でもわたし、この日は発行しなかったんです。。。
当時は、
「クレジットカードさえあれば、余裕っしょ」
余分なカードは盗難の可能性もあるし、必要なしなし!
と考えていたからです!
でもその数日後に、やっぱり発行してました(笑)
ワーホリについて調べ進めていくうちに、お金の持出し方は複数持っておいた方が良い!ということに気がついたからです。
ワーホリ協会のスタッフの方からも、
「お金の持って行き方は一つじゃなくて、
複数の持ち出しかたを組み合わせるのものだよ」という言葉をいただいたのを思い出しました。
万が一、クレジットカードが盗難や紛失で使用できなくなった場合に備え、別の一手をすぐ打てるように、(いや、ただホームレスにならないように)用意しておいた方が安心だと気がつきました。
海外でプリペイドカードを使用した経験なかったので、良い勉強にもなるし、スピード発行ができるのでやはり発行しよーー!っとなって、即発行!1週間程度で手元にとどくので、出発までに充分間に合いました。
キャッシュパスポートのメリットと注意点
メリット
❇︎審査が必要ない
クレジットカードと違い審査がないため、年齢や収入に関係なく発行することが可能です。
❇︎銀行口座不要
❇︎安心のスペアのカードがある
そう、キャッシュパスポートは初回発行じに無料でスペアカードがついてくるので、メインのカードを破損・紛失・盗難になっても、すぐにスペアのカードに切り替えて使用できます。ありがたいことに、わたしはまだスペアカードにお世話にはなっていません!
❇︎9通過に対応(日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、シンガポールドル、香港ドル)
ワーホリ英語圏主要3カ国のオーストラリア・カナダ・ニュージーランドをしっかりカバーしてくれています。わたしは、残ったオーストラリアドルをカナダドルに変換して使用してます。
❇︎マイアカウント内で通貨異動が簡単にできる
両替の手間が省けるネット上で簡単日々の残高・出入金の確認はもちろん、通貨異動もポチっとするだけです。簡単・便利。
❇︎普通にデザインがカッコイイ
(わたしが持っているのは旧デザインのものなので悲しい。。。)
デメリット
❇︎発行は日本国内のみ
❇︎クレジット・デビットカードと比べると手数料が高い。
❇︎12ヶ月間利用がないと管理料150円/月が発生する。
❇︎清算・解約時に手数料540円がかかる。
地味に各種手数料がかさみますよね〜。
わたしもそこはネックだったので、
ワーホリ生活時にはクレジットカードと使い分けしてました。
→普段の日曜品の買い出しはクレジットカードを中心に使用し、現金が必要な際は、キャッシュパスポートでATMで現地通貨を引き出す。
まとめ
海外へのお金の持出し方は、10数年前と違って現金・チラベラーズチェック(すでに廃止)。。。などと限られた手段ではなく、選択肢がひろがっただけでなく、より手軽で便利なツールが増えました!
現を持参するという手段もありますが、安全上、最小限にすることをおすすめします。
むしろ0でもいいかと。
それと、とりあえず現金を持っていけば、両替して使えるぞ、という思考停止になるのではなく、どうやってお金を持っていくのが、自分にとってベストなのかを考えると海外でのお金の管理も上手になります。
安全性、コスト、金額、海外滞在期間などから、自分で考えて、選択してみてくださいね!
その点、キャッシュパスポートは、複数通貨を管理を実践的に学びながら、実際に海外生活で活用できるので、海外初心者にもオススメです!
まずはカードの詳細を見て、検討してみることをおすすめします。
MAKI
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