最近、kindleで自己啓発本を読みあさってるんですが、特にここ2週間はひたすら堀江さんの書籍、動画を見まくってます。
堀江さんの著書や発言に触れたことがある方はもうひしひしと感じていると思うんですが、これからの時代、”個人”が活躍する時代です。
日本はまだまだ大企業が力持っていますが、それもどんどん変化していくでしょう!ITの世界の変化はめざましいです。今こうしている時にも、世界では新たな技術が生み出されてます。
スマホがここまで普及するなんて、10数年前に誰も予想できなかったように、10年後には、予想もできない世界が待ってる可能性アリアリ!
ワクワクしますか?不安になりますか?
わたしは是非とも時代についていきたいし、常にワクワクしていたいです!
ホリエモンが欲しい言葉をくれた!
堀江さんの最新刊、
『すべての教育は洗脳である』
一気に読みました。
ホリエモンの最新本は「教育」について。
カナダにきて、日本の教育との違いについて触れる機会が多くて、ちょうどタイムリーな話。
書き出しからホリエモン節炸裂の口調w
さて一気に読みますかー。#ホリエモン pic.twitter.com/CQw9ukAVZw— マッキー@カナダワーホリ残り1ヶ月 (@maki_nico88) 2017年3月25日
3月17日にkindle版、20日に書籍が出たばかりだけど、こうやって海外でもすぐに手に入るって、本当にkindle買ってよかったって思う瞬間!
“教師が評価するのは、全教科でまんべんなく点の取れる生徒。際立ったAはいらないから、全てに「そこそこ」であるオールB人材が一番可愛がられる。全教科でAを取る抜群の優等生よりも、むしろオールB人材の方が好かれやすい。”
”学校の原点は、工場労働者の育成機関である。労働者を使う側からすれば、素晴らしい長所が一つだけである人材よりも、これと行って大きな短所の見当たらない人材の方が使いやすい。どんな場所に配置しようが、何を指示しようが、「そこそこ」こなしてくれるに違いないからだ。”
”学校が人に「オールB人材であれ」と命じるのは、「誰に、いつ、何を命令されてもそこそここなせる」ようになるためだ。
つまり、「やるべきことは、誰かから与えられるものである」という価値観が前提なのである”
まさに。。。心に刺さる言葉たち。
『オールB人材』とは、わたしのことではないですか!わたしのことでしょう!!!!と
本を読み進めながら、これまでのじぶんの人生にそのまま当てはめても良いくらい、納得してしまった。
マッキーのこれまでの人生
小学校:勉強はクラスで2〜3番
運動はリレーの選手になれるくらい
中学校:頑張って進学校目指すくらい
高校:学区3番目の進学校
大学:地方国立大学
卒業後:地元の農業団体に就職
うう、まさに「オールB人材」育成に貢献している(笑)
じぶんでも思う!常識的な仕事だったら、これやってみてと上司に言われて、だいたいのことは、6〜7割の出来高で返せる自信あるもん。
でも、「突き抜ける」とか「没頭する」ってのない。というか、成長する過程でやめてしまった。
意識的にか、無意識的にか、これが、堀江さんがいう「ブレーキをかけている」ってことなのかしら。
幼馴染に言わせると、「マッキーは高校から少し変わってしまった」「真面目になってしまった」だそうだ。
日本の受験制度
そう、これは「受験」をきっかけにじぶんが変わっていったことの現れ。
当時は大学に行けば、明るい未来が開けると思っていて、しかも地方の公立の進学校なので、「国公立神話」が強すぎた!
これ、都会の人にはわからないと思うけど、
地方の公立高校っていったら、親に負担かけさせないために、東京の有名私立行くよりも、
地方の国公立大学に進学するってのが、学校からも家庭からも美徳とされてるんだよね。
しかも、ウチの高校は特に、文武両道を掲げてて、「勉強も部活もどっちも両立する生徒=立派な生徒」という方程式があって、ほとんどの生徒はこれを目指してたわけ。
わたしも当時は、ウチの学校に入ってまで
帰宅部になる人とか理解不能。。。とまで思ってた(笑)
今だったら、過去の自分に、「夏休みに短期で海外留学でもしてこいよ!!!」って声をかけるね。
カナダの高校生は日本のような、大学の入学試験はあるものの日本のような鬼のような受験があるのではないので、アルバイトやボランティアをする人が多いんだよね。
そのぶん、大学に入ってからは、課題や専門分野の研究に費やす時間が多くて日本の大学生よりは勉強してる。じゃないと、卒業できないからね。
カナダでは、卒業している=使える人材という認識。
そのため、カナダの仕事のアプリケーションペーパーには学歴の横に、卒業したか、してないかのチェック欄が設けられている。
でも大学は学びにいく場所だから、まあ、当たり前の風景。
日本は極端だよね。高校までがっつり受験勉強して、大学入学とともに堕落wの道へ。。。
まあそうじゃないパターンもいっぱいありますが!
わたしは、大学受験に青春時代の超貴重な時間を費やしたので、大学ではじぶんの好きなことをやるってことを常に追求してました。
せっかく海外にいるんだしどんどん行動して頭ゆるゆるになろう!
と思ってます。
やりたいことは貪欲に!時に真面目に、たまに子どものように純粋にもっと自由に生きて行くのがわたしの理想の生き方です。
海外生活も慣れて来て、最近は「こうしなきゃ!!」とかってじぶんにルールをかしたり、しているけど、「今」に集中して全力投球して流れに身を任せてみよう。
今日から、新しい職場でトライアル。
トライアルだから、一日でクビになる可能性もあるし、わたし自身が職場に合わなくてやめたくなる場合もしかり。
じぶんが身を置きたい環境に飛び込むのみ!
まさか、数年前には堀江さんの本に感化されて、生きる原動力になるとは思ってもなかった。
動き出したいけど、心でじぶん自身にブレーキをかけてしまっている人の心を解きほぐしてくれる一冊です。
時代は動いてますね。ありがとう堀江さん!
MAKI
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