今日のテーマは、『正解・不正解のない世界に生きればずっと楽になる件』についてお送りしてまいります
実は正解・不正解を決めているのは自分の価値観だったりする
世の中を見渡すと、正解・不正解って厳密にはほとんとないんですよね
ビジネスの世界だって、この方法でだと売上があがるよ!これが正解と言っているように聞こえるけれど、正確には「この方法でやると売上あがる確率は高確率だよ」ということですよね。
もちろん社会にいきているので、法律や地域のルールというものはありますが、それだってもともとは人間が決めたもので今後見直しだってある
この世に「だれもはいずれ死ぬこと」以外は100%のことなんてないしね
ただ、わたしたちは学校生活などの社会生活を通して、ルールを守る行動を学んんできているので、どうしても
- 白黒
- 正しい、間違っている
とつけたがるんですね。その方が行動しやすいので
算数の問題でも、正解か不正解かで判断され、じゃあ、第3の正解を見つけてみよう!なんて授業はないわけで(笑)
正解・不正解のジャッジをしないようにするには?
でもじゃあ正解・不正解のジャッジをしないためにはどうすればよいか
「事実をありのままみる」を実践していくこと。シンプルだけどこれが最初はめちゃめちゃ難しい。
でもね、筋トレみたいなもんで鍛えられていけるので大丈夫!
例えば、わたしは新卒で入った安定企業を4年で退職して海外に出たので日本でのキャリアを中断しました。
入社したら定年まで働く人がほとんどの会社だったし、親もサラリーマンだったので、彼らからしたら「安定」をいきることが正しい選択。一方、わたしにとっては「挑戦」すること自体が正しい選択だったのです。
そこには絶対できな正解・不正解はなくて、ただそれぞれの価値観によって「わたしはこの選択が望ましい」と自分で答えを作っているだけなんです
ありのまま見ると
親や同僚は「安定した職について定年まで勤め上げることが豊かな人生に必要だと考えている」
わたしは「挑戦しつづける人生こそが豊かな人生に必要だと考えている」
どちらも正しいんです。
正解・不正解のない世界で一番大切なのは自分の感情
これまで正解・不正解しかない世界に生きてたから、いきなりない世界になるとびっくりすると思うんでうよね、指針がないっ!みたいなw
じゃあ正解・不正解のない世界で一番大切にすることって何だろう?
それが「自分自信の感情」です
【世界で一番大事なものは自分の感情】
— 斎藤真木|WEBコンサルタント@福岡 (@maki_88s) December 16, 2020
もうこの言葉だけでご飯3杯🍚
いけますね
目頭熱くなりました😭
大東めぐみさんの言葉です
正解・不正解のない、安全安心の場所に実を置いたら、何がしたい?
今日のランチ何食べたい?くらい小さな感情に耳を傾けるところから🥺
- 仕事を続けたいのか、違うことにチャレンジしたいのか
- 旦那さんとどういう関係になりたいのか
- 今日のランチカレーたべたいのかラーメンなのか(笑)
難しく考えなくてOK!自分が今日カレー食べたい気分なのか、ラーメンなのか、それとも静かにテイクアウトお弁当たべたい気分なのか。
友人のランチに行くべきなのか、そうじゃないか、ではなく
自分は友人とランチにいきたいのか、いきたくないか
で考えてみてください。
だって正解も不正解もない世界なのだから決めるのはあなた自身で、だからこそ一番大切にすべきは「あたなの感情」です
まとめ
いかがでしたか?
気づかないうちに自分で、正解・不正解を作っていることに気が付いたりしませんか?
そして、正解・不正解をつけるのに慣れてしまって、自分の感情を置いてけぼりにしていませんか?
まずは、正解・不正解を手放して、そして自分の感情に気づくことからはじめてみてください^^
MAKI
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